鬼 父 (2013/9/7) |
傷害致死:5歳の長男殴り死なす 容疑の父を逮捕…警視庁 「おしりが痛くてトイレができない」「お父さん助けて」って言っていたらしい。 酷いよなぁ、可哀相に5歳だよ5歳、躾のつもりじゃなく単なる父親の感情的暴力の犠牲になったんだろう。 この家族の9歳と8歳と3歳の子供たちの将来はどうなるんかね? 他人事ながら心配してしまうよ。 それに離婚した母親はどうしてるんだろうな。父親は刑務所行きだから母親が引き取ってやればいいんだけど。 僕も次男が小さい頃にいうことを聞かず、少し暴力を使ったことがある。 彼はいまだにそれを僕に言うよ。もう29歳だけどね。(^_^;) 子供って覚えているんだよね。 次男を殴った頃、僕は三十代前半で、イカれた金貸しをやっていた傲慢な人間だったからね。 でも、この父親は45歳だという。 落ち着く歳だろうに。(-_-;) 亡くなった5歳の坊やのご冥福を祈ります。 |
ワナビーの近況 続 (2013/9/1) |
ハイ8月も終った、9月になったよ。 毎年、これからの四ヶ月があっという間です。一年がこんなに早いと、残り十数年ほどの人生となった僕なんかは焦りまくりますわ。^^; さて、前回一次選考を通過して二次選考で落ちた角川書店の「野生時代フロンティア文学賞」に、今年も長編を出した。 この作品はおそらく百回くらいは推敲したと思いますね。重い内容ではあるんだけど、少しユーモア交じりの感動的な物語に仕上がりました。(自分で言うなって?) おそらく主人公を少々すっ呆けた人間設定にしているから、まるっきり重い内容にはならないのではないかと考えています。 この作品が三次選考以上まで残らなければ、小説というものを、或いは文学賞というものの選考方法や、作品や作者のコネや学歴や年齢などが本当に関係し存在するのか等々を、根本的に考え直してみようと思っています。 次は10月末締め切りの、いよいよ「群像」です。 新作で臨みます。 |
沖縄普天間基地移設は対馬しかないともう一度言う!(2011/9/23) |
.深刻さ増す普天間移設 このままでは存続 日米外相会談
沖縄米軍基地異説問題はまだケリがついていなかったのか?ヽ((◎д◎ ))ゝなんでや? 僕がアメーバブログで、何度も対馬しかないと強調しているというのに。(僕が力説してもアカンか?} 過去の力説 ↓ 普天間移設は対馬で決まり!- OH NO, OH YES だから普天間基地移設は対馬だと言ってるだろうが! 自衛隊員大量増員と沖縄米軍基地は対馬へ あらためて述べると、長引く就職難の解消方法のひとつとして、「国防予算を大幅に増額して自衛隊員を20万人くらい増員する(つまり現在の倍)」、さらに沖縄米軍基地移動問題の解決策は「対馬に全面移動」。 日本を属国にしようともくろむ中国がギャーギャー喚くだろうが、無視を決め込む。 北朝鮮もミサイルを日本海に撃ちまくるかもという懸念もあるかも知れないが、対馬米軍基地は朝鮮半島を睨んでいるので、無謀な行動は時刻の破滅になると、アホでない限り分かるだろうから(バカ国家だが)、これも計り知れない大きな効果がある。 いくら自衛隊員を募集しても、若い人が自衛隊を目指すとは限らないが、それは募集要領を考えることで効果が出るだろうし、対馬はいろいろ外交上の問題があるので、米軍基地が設置されれば相手国は黙るしかない。 因みに、自衛隊駐屯所内にゲーセンやミニレジャーランドを設置したり、シアターホールや舞台なども置いて、映画のロードショーやAKB48やジャニーズ関係などの公演をを定期的に実施するとか、そいいう画期的な自衛隊施設を構築するのはいかがでしょうかね。 アメリカもアフガニスタンやイラクで散々な目にあって、国内は経済が低迷しているので、次はミャンマーか北朝鮮に攻め込もうと目論んでいるかも知れない。 そんな状況下において、沖縄普天間基地移設問題は、対馬の島民の意見さえ調整できたら一気に実現に向かうだろう。 僕は対馬の人々が大喜びだと思うのだがね。 実際、韓国や中国人が対馬の土地を買い漁っているという話で、対馬の人々は恐れているようなのだからね。(((゜д゜;))) |
今年も9.11がやってきた (2011/9/10) |
今年も9月11日がやってきました。(明日ですが) 他でもない、世界を震撼させた同時多発テロが起こった日ですね。(-_-;) 僕は十年前のこの日、タイとカンボジアの国境で事件を知ったのです。 ⇒ http://perorin.sakura.ne.jp/angkoltabi2.htm#nyukoku このあとシェムリアップに到着して、「バプーオンGH」の庭のテレビで、ニューヨークのWTセンターへ旅客機が突っ込む映像が何度も何度も流されるのを見て驚愕しました。 あれから10年ですね。 日本も世界もずいぶんと変わりました。あのころ、中国やインドがこんなに経済発展して、世界経済に大きな影響を与えるようになるとは、誰が予測したでしょう。 ところであの時、国境で知り合って、ずっと一緒にアンコールワットを回ったSさんやM君やS君は今どうしているのかな? 帰国後、何度か会って飲んだんだけど、いつの間にか途絶えてしまった。もし僕のこのWebをご覧になっていたら連絡くださいね!(^^ゞ いずれにしても、10年前はバリバリの探偵だった僕ですが(笑)、まさか今こうして東京で仕事をしているなんて想像もしなかった。 人生、何が起きるか分かりません。でもこのように自分のWebをずっと続けていると、10年前に自分がどこで何をしていたかがよく分かります。 僕のコンテンツの中の「ひねくれ者の物言い」なんて読み返すと、ギャッと驚くようなことを書いていたり、なるほどフムフムと自分ながら感心するような記述もありますね。 しかし、僕にバックパッカーというたびのスタイルを教えてくれたあの人は、今どこで何をしていらっしゃるのでしょうか?(-_-;) |
ノルウェイの森(DVD)の感想 (2011/9/9) |
今更ながら村上春樹氏の長編小説「ノルウェイの森」のDVDを見た。映画は昨年公開されていました。 これまで1000万部以上も売れている超ベストセラーだけに、日ごろ本を読まない若者でも、この作品は読んでいると思います。(読んでいないアナタ、個人の勝手ですが、なでしこジャパンなど追いかけている間があったら読みましょうね) 僕が最初に読んだのはもう二十年以上も前なので、その時の感想はあまり憶えていない。ただ、当時の文壇では村上春樹氏の作品や文体に対して賛否両論が飛び交っていたことは憶えている。 少し前に、ある事情からもう一度「ノルウェイの森」の文庫版をブックオフで買って読み直しました。実はこの作品が映画化されていたのも知らなかったのです。 そしたら昨年映画化されて、最近DVDも発売になっていると分かり、今日休みだったので、ベッドに体育座りをしながら(笑)観たという経緯なのです。 DVD(映画)を見た感想ですが、キャストや演技力のことは別として、原作に忠実に作られていると思います。 だから、原作を読んでいる人はそれなりの評価をすると思います。驚くほど素晴らしい映画とは正直思いませんが。 でも、原作を読んでいない人には、つまらないというか、分からないのではないかな? 理由は、先ず時代背景が1967年です。安保闘争、東大紛争、日本中の大学が学園紛争に混乱していた時代です。 しかも、現在のように携帯電話やメールなどもなく、言わば「コンビニ・ガレージセール恋愛」の時代ではなく、文通や公衆電話が主流だったから、思いついた時、話したい時に連絡が取れないころです。 だから歩きながら携帯を見ている現在の若者が、原作も読まないでこの映画を見ても、全く理解しないできないだろうと思いますね。(断言はできませんが) 簡単に言うと、村上氏独特の文章、会話、展開の運びなどから、この作品の深奥部分が、原作を読まないと分からないし、その原作を読み進む読解力(国語力)、感受性などが必要だと思うのですね。 ま、その気のあるまともな人は、原作から読んでみてください。 |
日本だから通じる野田官僚政治 (2011/9/3) |
野田新首相となったが、誰が予測しただろう? キムチテレビ(フジテレビとも言うが)では前原首相とテレビ局を挙げて繰り返し訴えていた。 おそらく献金のことも含めて何らかの癒着があるのだろうが、見事に目論見ははずれた。でも、それについては何の弁明も解説もない。 野田新首相はハッキリ言って総理の器ではないと思うね。経歴をチョイと窺っても明らかだ。 為替への中途半端な介入で何十兆円もの金を溶かし、他国との協調介入ではなかったようで、独断を非難されてしまったから、ドル円が76円台に定着しつつあっても二度と介入できなくなってしまった。 今後は復興税とタバコ税は確実で、官僚主義政治に徹していくことは疑いがないので、国民の暮らしはドンドン厳しくなるだろう。 大連立なんて必死こいでいるのはその証拠である。 決してレボリューションや進取の気性、弱者救済、既成概念の打破・・・などという言葉とは無縁の物件と断言しておきます。 靖国参拝には保守的立場を取っておきながら、首相になったとたんに、参拝しない派へ転じているあたりに、その日和見的というか、口先八寸の性格が現れている。 ま、そんなどうしようもない新首相だが、日本は目下若者を中心のおめでたい国なので、悪政も表に出ず官僚政治に徹することができるだろう。 何しろ、マスメディアを使って、サッカー(もういい加減なでしこジャパンはうるさいよ!)と野球とどうでもよい見世物の大相撲の放送やニュースを垂れ流し、民放ではお笑いとわけの分からんドラマを流しておけば国民は満足なのだから。(号泣) |
宝島社だけが頑張っているのか (2011/9/2) |
この前の週刊誌は「島田紳助」引退関連のアッと驚くような記事が載るかと期待していた人も多かったに違いない。 でもネットやTVのクソバラエティー番組などで報道されている以上の内容の記事はなかった。 僕は別に買ったわけではなく、コンビニとTSUTAYAでサッと立ち読みしただけですが。(;^_^A いまさら日本の週刊誌を金を出して買う人はいないだろうからね。 ともかく、週刊誌各誌は書きたくても書けないのだろうと推測する。 誰もが自分の体、自分の人生が可愛いからね。 暗い夜道を歩いていて、後ろからポカリと殴られて、東京湾に沈められるのは怖いから、書けないのだろう。(((゜д゜;))) 家族も恋人もいるからなぁ。 チョイと古くは、元TBS女子アナの川田亜矢子の自殺の真相や、あの藤原紀香の離婚劇などのように、全く本質に触れない報道に終始していたように、日本のマスメディアは暴力団が怖いのだろう。 勿論、僕はその怖さと良さを概ね分かっているつもりだが、昔の元気だったころならともかく、今はできれば関わりを持ちたくない。誰もがそうだろう。 でも職業としているメディアはちゃんと報道しないといけないだろう。 頑張っているのは宝島社の出版物だけか? |
処罰のための処罰か? (2011/3/4) |
今の職場で同じ派遣会社から勤めている若者が解雇となるようだ。(-_-メ 原因は、職場内で別の派遣スタッフに暴行を働いたからである。 その若者は、心の純粋な真面目な性格で、年齢が若いのに決して感情的になることがない良くできた人間だ。 僕のように激情的になって我を忘れて暴れるような奴ではない。(;^_^A 将来は中国式のマッサージ施設の経営を夢見る素直で真面目で、穏やかな奴だ。彼を知る周囲の人は口をそろえてそう評価している。 そんな彼がなぜ暴力行為に出たかは、彼から事情を聞いて僕は納得した。 事情は書けないが、原因は相手にあったことは明白、相手には落とし前をつけるリミットまで与えていたとのことだ。 そしてそのリミットの日を過ぎても、何の説明釈明もなかったので、わざわざ別のフロアに勤める彼が、相手のフロア(僕が今いるフロア)まで降りてきて釈明を求めたところ邪険な態度が窺えたらしい。 彼は「表に出ろ」と相手を誘い出した。 今から思えば外に連れ出してボコボコにすればよかったわけだ。彼は我慢が限界になってしまったようだ。 そして同時に「辞めてもいいや」と覚悟を決めたらしい。 突然の暴行行為に、同フロアの二百人あまりのスタッフたちは呆然、ひとりの上司が大声をあげて止めに入り外に連れ出した。 その上司にはあとで「うちの若い衆がやんちゃをしまして申し訳ありません」と詫びを入れ、その夜は飲みにも行き、再度詫びを入れた。 しかし僕の詫びなどクソの役にも立たず、複数の上司の下で事情をヒヤリングされ、わが派遣会社の責任者たちもすぐに駆けつけてクライアントに詫びを入れるなど慌しかったが、結局この事件について上層部に持ち込まれて検討がされたようだ。 彼は僕の内線電話に「もういいです。覚悟はできていましたから。後悔などありません」と言った。 どういう処置に決まるのか見ものであったが、最初は10日間の謹慎と聞いた。だが、結局最後は解雇となったらしい。 彼から昨夜もメールが届いた。この5年ほど彼と一緒に働いた日々のシーンが思い起こされた。 残念でならない。 クライアントにとっては、何がどう不都合なのか? 僕にはある程度推測はついているが、結局は処罰のための処罰であったことは間違いないだろう。 僕がサラリーマン時代に勤めた三社はそれなりの規模の民間会社だったが、それぞれ三社とも在職中に社員同士の暴力事件があった。 原因はともあれ、客に暴行を与えたり迷惑をかけたわけではない。社員同士の諍いごとなのだ。いずれも何の処罰もなく、口頭で注意がされただけに終わった。 そういうことなのだ。 僕が勤めた三社は、今思い起こしても素晴らしい企業だった。 「料簡」「豪胆」「度量」などの言葉が僕の頭を横切った。もちろん今の職場の上層部にはないものなのだろう。 |